趣味に生きる

紫鯖で活動してい『た』、とあるランサーの日記。

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第十六夜 ”それは突然に”

小説っぽい読み物 2008/0526 Mon 00:23:08
最近はGVのみのINになってるんだぜ!

こんばんは、ティルナです (=゚ω゚)ノ

ランスXLSの修理費が21Mとかなのに対し、ソロなど全くしていません。弱りました。

まぁ、そこらへんは今までストックしてきた品物を露店でドヴァーっと出せば何とか

なるかもしれない。てかなんとかしろ、私。

まぁ、そんなことはおいといて ノノ

今回はクライマックス直前ということもあり、寸止めで切っている形にしています。

いやぁ・・・今回は短くした感じが否めない。うん、否めない。

ですが、次回は恐らく長くなります。恐らく、ですが・・・w

そしてこの先も多少長くなるでしょう。

ですから、今回はその導入にあたるわけでして・・・。

まぁ、いいや!

すいません、眠気がすごいので言ってることがグダグダですが、言いたいことは一言。

それでは、本編をお楽しみください m<_ _>m
月が辺りを照らし出した頃、俺たちは振動の中心地と思われる場所に着いた。

いや・・・、ここに来れば恐らく、誰でもここがそうだと思うだろう。

一際視界が広がったと思われたそこは、荒地だった。

周辺の木々は無残にも薙ぎ倒され、そこかしこに倒れている。

・・・不意に、ローザさんのことが心配になった。

実際にローザさんがここにいたかどうかは、わからない。

荒れ地は何も語らない。

斬られた切り株は切断面を天に向け、そこに佇むのみ。

ただ、何者かがここで戦っていたであろう事実しか、わからなかった。

「・・・」

隣で立ち尽くすルイは、何も言わず、荒れ果てた土地を眺めていた。

・・・凄惨な場など、いくつも見てきたはずだった。

それこそ数え切れないほどの死体だって、目にしてきた。

なのに

もしここで戦っていたのが彼女で、その結果が最悪のものだと考えると・・・。

「・・・ッ」

不意に、隣に立っていたルイが、ギリ、とこちらに聞こえるほどの歯軋りをした。

「・・・」

その歯軋りに、何も言うことが出来なかった。

ルイも、恐らく感づいているのだろう。

ここで戦っていたのはローザさんで、相手は・・・。

「一旦帰ろう、アルタ」

「え?」

思考を巡らせていた頭では、一瞬ルイが何を言っているのか全く理解できなかった。

「だから、一旦宿に戻ろう、と言ったんだ。ここにはもう誰もいない」

そう言うと、ルイは踵を返して歩き出した。

「・・・けれど―――」

「アルタ」

何か言おうとしたのを遮って、ルイは俺の名前を呼んだ。

そして

「・・・頼むよ。今は、余計なことは考えたくないんだ」

まるで心の内を明かすように、ルイはそう言った。

「・・・わかった、宿に戻ろう」

それ以上何も言うことが出来なくて、俺とルイは宿へと戻った。







宿に戻ると

よほど精神的にまいっていたらしく、ルイはさっさと自室へと戻ってしまった。

俺はと言うと、今日の出来事を頭の中で整理する、とルイに告げ、今はリビングにいた。

台所に近いテーブル、いつも自分が座る席に、一人で座る。

「ふぅ・・・」

溜め息をつきながら、そういえばルティとルイは前日、過酷な依頼をこなした後

だったな、と思った。

そんなことを忘れてしまうほど、今日の出来事は大きすぎた。

・・・判明した事実を思い起こす。

ルティは、ヴォルターさんから聞いた伝説上の人物に、槍術を教わった。

なるほど、あれほどの腕前ならば、それも頷ける話だ。

それと、ルティの素質。

『ランサーたちの中には、稀に魔力に特化したやつがその瞳を持つと聞く。魔力行使に伴う瞳の変色は、彼女たちの血に悪魔の血が混ざっていることが原因とされているが、ルティもその類かもしれん。』

ローザさんの言葉が脳裏をよぎる。

『最近の話しですが、その悪魔の血に連なる者がいると聞きました。もしいたなら是非会ってみたいですね』

ヴォルターさんとの会話を思い出し、皮肉だな、と乾いた笑みをこぼした。

ここまで聞いた話しを、頭の中でまとめる。

まとめた結果として、推測ではあるが、ルティの血には悪魔の血が少なからず

流れている可能性が高い。

そして、ヴォルターさんの聞いた噂が正しいのだとすれば、ルティは大昔の

悪魔の血を引いていることに・・・?

・・・いや、それは無いだろう。

伝承が確かなら、その悪魔はルティの師によって完全に消滅したはずだ。

肉体の消滅はすなわち、子孫を残すことが出来ないことを意味する。

ルティの血には、たしかに悪魔の血が流れているが、それは別の問題ではないか。

「・・・やっぱりよくわからない」

やはり、何かまだ決定的な情報が欠けている気がする。

それが何なのかを探るためには、ローザさんとヴォルターさんの協力が必要不可欠だ。

明日から情報を探そう、と席を立った時

コンコン、と誰かが窓を軽く叩いているのが聞こえた。

「誰だろう・・・こんな時間に」

言いながら、窓のカーテンを開くと、そこには

「こんばんは、アルタ」

後ろで手を組みながら、笑顔で立っているルティがいた―――。
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