趣味に生きる

紫鯖で活動してい『た』、とあるランサーの日記。

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COMMENT

面白い、けど
RS要素0ワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ざび | URL | 2008/03/14/Fri 05:39 [EDIT]
なんという壮大なストーリーwwwww
これは途中でおわ(ry
続きにwktk!
ハクロン | URL | 2008/03/14/Fri 13:04 [EDIT]
よし、そこでじゃび投入だ。
これはいいwwwwwwww
一日2回更新おねwwwwwwwwww
と、仕事が進まない人が申しております
めり(パナ) | URL | 2008/03/15/Sat 07:36 [EDIT]
おほwすごいなw
遅ればせながら今みましたw
なんか、これみてメインクエ3のランサの境遇を思い出したわぁ。
エリアンだっけ?あのランサがボソっと語った話ねw
続きが楽しみ(・∀・)
れいでぃ | URL | 2008/03/16/Sun 01:55 [EDIT]
ざびさん>
メインクエをやりなおしてくだしあwwww
ハクさん>
途中で終わらないよう頑張りますねw
メリさん>
1日2回更新とかムリですww
レイさん>
その通りです!
でも内容は若干手を加えた形になってます。
ティルナ | URL | 2008/03/17/Mon 10:55 [EDIT]

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第一夜 The Night of REVENGE

小説っぽい読み物 2008/0314 Fri 04:04:06
みなさんからの希望でついに実現しました!

初の小説にして初のRSを題材にした物語!

ヘボい腕ながら、頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします!

では、「第一夜」をお楽しみください m<_ _>m
それは、十年くらい前の話。

私の暮らしていた村は、ごくごく平凡な、恐らくどの村とも大差が無いものだったに違いない。

違いないというのは、それまで私は他所の村へ行ったことが無いからだ。

でも、他所の村へ行く大人の人たちの話から察するに、おおよその見当はついていた。

どの村も代わり映えを望むこともなく、ただ日々を過ごしていく。

私は、それが好きだった。

変わらない日常、変わらない人々、変わらない友人、変わらない家族。

毎朝ベッドから目を覚まして、顔を洗って、朝食を取って

そしてみんなが村から家へ遊びに来てくれる事が、私は好きだった。

私の家は、みんなのいる村から少々離れた、森のなかにあった。

その森というのも、周囲を山に囲まれ、さらに昼間でも鬱蒼としたものであった。

まるで「昼間」というものだけが欠如した世界だと、私は幼心に思っていたほどのものだった。

それは

同時に周囲からその存在を隠すための箱としての意味も、兼ねていた様な気もする。

しかし、そんなことは、子どもであった私は、気にしなかった。

私を産んでしばらくして母はこの世を去り、父と共に暮らすこと5年。

1人で家に住むようになっても、村の人たちがよく私の家を訪れてくれる。

村長をはじめ、村の大人たちや同年代の子どもたち。

彼等はそれぞれ、私の身を気遣い、同時に哀れんでいた。

と言っても、そこに暮らすよう命じたのは、他でもない村長だったわけだが。

私の村では、古くから子どもが誕生した際、一種の占いをする習慣があった。

そして私が生まれたとき行われた占いで、占いの長である老婆が

「この子は悪魔の子だ。」と前置きした後

「この子は来る未来、必ず災厄を招く。」

「それもこの村のみならず、やがて世界を巻き込むであろう。」

なんてことを言ってしまった。

このことを聞いた私は、まるで絵本でも見ているような気分だった。

まるで他人事のようだ、と。

しかし、村の決まりである以上、何か対策を打たなければ示しがつかない。

かくして、私と私の父は、村長によって、森の家での暮らしを余儀なくさせられた。

さすがに生まれたばかりの赤子を1人にすることを憚った村の人々は

父に5年の育児期間を与え、その後私と別居させた。

さらに村の掟と呼ばれる決まりごとで、私は父とは会えなくなった。

父との別れのとき、父は一度だけ、私の頭を撫でた。

慣れていないせいだろう

それは撫でるというよりは、私の髪をクシャクシャにしただけに過ぎないが

嬉しかった。

その後、父との別れ。

なぜ父と別れて暮らさなければならなかったのか。

なぜ父と2度と会えないのか。

納得できない、けれど明確な答えを前にして

私は泣いていた。

村長には村長としての立場もあるだろうし、父も私と暮らしたいと思っている。

そんなことは分かりきっている。

占いも所詮占い。何事も無ければ、いつか、村で暮らせる日も来る。

その日を待とう。

それまで耐えよう。

それまで、1人で生きよう。

その日が来るまで、私は泣かないことを誓った。

泣いてしまったら、父を困らせてしまうから。

そうしないと、自分が保てなくなりそうだったから。














村で、父と共に暮らすことを夢見て、早十年が経った。

そして

その日は唐突に終わりを告げた――












手足が伸び始めたころ。

私が15か16歳のころだったと思う。

それは、毎年行われる、村の行事だった。

多くの作物が取れたことを、神に感謝する日。

どこの村にでもある、よくある祭りごとだろう。

私は、掟で村へ行くことが出来なかったが、それにももはや慣れていた。

満天の星空の元

村全体では、さながら王宮の立食パーティーを真似たことが行われているのだろう。

村からの賑やかな声が、静まり返った森の奥からでも、はっきりと聞こえてくる。

そんな声を窓の向こうから聞きながら、私は父と交わした手紙を読みふけっていた。

父との手紙のやりとりも、ずいぶん長く続いた。

手紙の内容は、自身の現状と私への気遣いが主だった。

それに対して、自分の手紙も自身の現状と相手への気遣いを書くあたり

親子なのだなぁ、と苦笑してしまう。

「もっと他に、気が利くことも書けたでしょうに・・・」

知らず、苦笑しつつ声を漏らしていた。

そう、あれから10年も経っているのだ。

もはや父と別れたときの、父の顔はうっすらとしか覚えていない。

顔を見れば思い出せるだろうけど、それは鮮明なものではなくなっていた。

それでも

あの一度きりの、頭をクシャクシャにされたことは、今でもよく覚えている。

親からしか与えられない、温かな「何か」。

それでも、私が生きるための動力源になるには、十分すぎる理由だった。

「祭りもそろそろ終わるかな」

毎年の感覚から、そろそろ祭りが終わるだろうと思っていた時。














ドズゥゥンン

村の方向から、何かが爆発したような、くぐもった音が聞こえてきた。

遅れて、若干の振動。

幸い、被害は机に乗せていた愛用のコップ1つだけに留まった。

毎年の感覚から、ただ事ではないことだけは、はっきりとわかった。

私は、即座に村へ行くことにした。

村の掟など、どうでもいい。

ただ

父の安否だけが気になった。














そこは、地獄だった。

地獄と言えるものがあるならば、私にしてみれば、これが初めての地獄だった。

まともに建っている「家」は、一つも無かった。

そのどれもが柱をくだかれ、屋根が落とされているものがほとんどだった。

逃げ切れなかったのだろう。

道端には主として「人だったもの」が転がっていた。

それらには五肢が全て揃っているものが、無かった。

ある者は右腕が無く、ある者は首が無く、またある者は胴体しかないものもいた。

崩れた家の下からは、黒くこげた「腕らしきもの」が見えているものもあった。

私は、こみ上げてきたものをその場に吐いた。

「酷すぎる・・・」

呼吸を整え、発した言葉がそれだった。

一体どれほどの時間が経ったのだろう。

村の入り口に立ちつくしたまま、私は動けずにいた。

実際は、村について十分も経っていなかったかもしれない。

それでも

この揺らめく炎が

崩れた家々が

道端に転がる人だったものが

私の時間の感覚を狂わすのには、十分すぎた。

覚悟を決めて、私は村へ踏み込んだ。

村からは、まるで巨大な暖炉で薪をくべるような音が、絶えず響いていた。

パチパチ、パチパチ

その音のみを聞いて、私の心はさらに落ち着きを無くしていった。

なぜなら

人々の助けを求める声が

全く聞こえないのだから。

呼吸がきつい。

炎であたりが熱せられていることもあり、少し歩くだけでも呼吸が困難になった。

煙を直接吸わないように、背をかがめ、煙を避けながら奥へ進んでいく。

5歳のころの記憶が正しければ、そろそろ広場へ出るはずである。

そこならば、もしかしたらケガをした人々が集まっているかもしれない。

生きている人がいるかもしれない。

そう思っただけで、私は俄然歩を速めた。




やがて、記憶とあまり変わらない広場へと出た。

ただ、記憶と違ったのは

広場の中央に、さもゴミのように打ち捨てられた、人の「山」があった。

山の頂上からは赤く、どこか粘り気のあるような血が、湧き出ていた。

それは山の中腹になるとなお湧き、山の下の部分は赤一色に彩られていた。

「・・・ッ」

自身の期待を大きく裏切る形を向かえ、失神しそうになる心をなんとか保つ。

落ち着け。

― 人がたくさん死んでる

落ち着け。

― 生きている人間は誰もいない

落ち着け。

― もしかしたら、あの中に

落ち着け。

― 私の父も―――

そこまで考えて、握っていた拳で頭を叩く。

右手の拳がかすかに痛む。


早足で、私は広場を後にした。

自分の記憶を頼りに、自分の家に行くことにした。

私が元から暮らしていた家。

森の家に引っ越すことになってしまったけれど、本来ならば暮らすはずだった家。

かすかな記憶を頼りに、家へ向かう。

早足から、それはいつしか駆け足へと変わっていった。

その姿は、まるで不安から逃れるように見えたであろう。

父は生きているのだ、と。

自分に言い聞かせるように。

やがて、記憶を頼りにたどり着いた家も、やはり他の家と同様、潰されていた。

幸い、潰された家に火の手は無く、瓦礫をどけることはできそうだった。

軽いケガでも構わない、父の命に別状が無ければそれで・・・。

入り口から続く瓦礫の山に手を出し、それらをどけていく。

鋭く折れた木々などに、手をボロボロにしつつも

作業をする手を休めることはしなかった。

ただ、父が無事であってほしいと。

そう願って、私は瓦礫をどかし続ける。

やがて

居間だったところから、1人の男性が出てきた。

その男性は自身の血をベッドにして、眠っているかのようだった。

血は頭から足先まで、まるで楕円のカーペッドの上で、寝ているかのようだった。

それは、もはや生きている体ではなかった。

そして

― 見るな

その男性のすぐそこには

― 見るな・・・!

男性の若いころの姿と

― 見るな!

5歳のころの「自分に良く似た少女」が写っている写真があった。




見てしまった。

そして気づいてしまった。

頬から伝うそれも、血まみれになった手も

両手で顔を覆う。

膝から地面につく。

自分が捜し求めて、理想としていたものは




もう、この世から消えてしまった




村は、依然として燃え続けた。

5歳のころまで駆け回った広場も

夜に村の人たちに内緒で、一緒に遊ぶため赴いた友人の家も

何もかもが燃えている。

燃えている。

燃えている。

やり場の無い怒り、憎しみ、悲しみ。

ただひたすら、泣き続けることしか出来なかった。

額は地面に、両手は顔を隠す。

指と指の隙間からは、涙と血が流れていた。

















やがて

瓦礫の山から父の遺体を移動させ、私は見晴らしの良い丘へと行った。

瓦礫から遺体を移動させるころには、陽が上り始めていた。

村を一望できる場所に父を埋葬し、そこらへんに生えていた花で即席の花束を作った。

太陽の光を背に、1つのお墓が立っていた。

村の火は消えており、黒い煙が所々から立ち上っていた。

墓自体は木作りの十字架で、粗末すぎる代物だった。

「父さん、一緒に住みたかったけど、それもどうやら無理みたい・・・」

あくまでも笑顔で、それでも泣き出しそうになる心を抑える。

「色々話したいこともあったんだよ?手紙では書けないことも――」

これからのこととかも、と言おうとした時、私は泣き出していることに気づいた。

嗚咽交じりの声は、自分でも何を言ってるのかわからなかった。

そして、お墓の前に両手を地面について

「お父さん・・・」

そう一言呟いて、うずくまる様に、泣き出した。

あれだけ家で泣いたはずなのに、と自分でも思っていた以上に、涙が止まらなかった。


しばらく後

すっと立った私は

「この仇は必ず」

強い意志と覚悟を持って、墓に向き合った。

その頬には一筋の涙。

けれど、表情は変わらず、ただ、目の前の墓だけを見つめていた。








この時、私の旅が始まった。
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ざび | URL | 2008/03/14/Fri 05:39 [EDIT]
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ざびさん>
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レイさん>
その通りです!
でも内容は若干手を加えた形になってます。
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